Arvel RPC03-USB と BUFFALO IFC-USB2P4 ★USB延長リピーターケーブルとUSB2.0インターフェースカード★

ヤフオク！で落札されました。つきましては「売却済」となります。

再入荷はわかりません。古物品は時の縁なのでいつ同様の物が当方の手元に巡ってくるかは誰にもわかりません。時々「あの商品の再入荷はあるか？」と問い合わせがありますが、古物品で同等の物が巡ってくることはほとんど無いとお考えください。また似通った商品がいつ入荷するかもわかりません。古物品とはそのようなものです。ご理解くださいませ。

USB延長ケーブルは動作確認で一度使用しただけのほぼ未使用品です。(当方で動作確認したので厳密に未使用品と記せず、ほぼ未使用品と表記します)
USB2.0インターフェースカードは中古品です。
各商品の状態と、当方で動作確認した事項を書きますので熟読された上で検討してください。

お渡しする物は写真1枚目のものです。その他に付属品は一切ありません。

Arvel RPC03-USB
USBケーブルを5m延長する時に用いる延長ケーブルです。
気をつけてほしいのは、パッケージのどこにもUSB2.0の記載が無いことです。おそらくですがUSB2.0が発表される前、つまりUSB1.1の時代のケーブルの可能性が大です。
当方にてUSB2.0の口に繋いだ時にどういう動きをするのかテストしました。それについては後半に動作確認についてと記します。
当方入手時には未開封品の状態でした。店頭長期在庫品だったためパッケージに日焼けや汚れがあります。中身を出して確認したところ中身は綺麗な状態です。
パソコンショップ(修理メンテ屋さん)が、廃業する時に、倉庫にあったものを古物として引き取ってきたものに混じっていたものです。
古いパソコンや謎のカードやケーブルが沢山つまれているスチールラックの中に埋もれていた中から救出したものです
店頭在庫品、倉庫保管品でしたが、一度古物として引き取ってきたもので、もしもの不良時にメーカへ返品するルートもありません。ついては現状にて一切の保証無で現物渡しとなります。

BUFFALO IFC-USB2P4
「PCIバス対応USB2.0&USB1.1インターフェースボード」です。
当方の手元で余剰していたカードです。今回のUSB延長リピーターケーブルの動作確認で用いましたので、セットでおつけする次第です。
このカードの付属品は一切ありません。
メーカーサイトに情報がありましたので、詳しくはそちらをご確認ください。メーカーサイトからドライバもダウンロード入手できます。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/i/ifc-usb2p4/

動作確認について
USBリピーターケーブルですが、同一商品(別個体のものです)を未開封品のまま売却したところ、購入した人から「動作しない不良品だった」というクレームがあったのです。
「USB2.0のものではないですよ。USB2.0の機器での動作は不明ですよ。USB1.1で試してください。」とサポートしたのですが、もう不良品と判断されたのか音信不通になりました。
私のサポート説明でその後の返答がないということは、「出品者を信用していない。悪質な物を売りつけられた。もうかかわりたくない。」と判断されているのだと思います。そのように考えるととても残念な取引になったのでした。
まじめな商品を売却したのに、お客様からの連絡不通により当方も不愉快になったという嫌な経験をしたものです。
さてさて、今回のものはそういうことにならないようにと、動作確認をすることにしました。ついては未開封品ではなくなりました。さらに当方で動作確認が取れたものということでUSB2.0のカードまでセットになりました。
リピーターケーブルが欲しいだけの人には、余計なカードが付いてきて、しっかりその分の金額も上乗せしているので、大きなお世話状態なのですが、前回のお客様が一方的に判断されたような不愉快な対応はされたくないので今回のセットとなります。
さて動作確認の前置きはこの辺にして実際に動作確認した内容です。
当方のWindowsXP SP3がインストールされている自作DOS/Vパソコンの、マザーボードオンボードの背面USB端子(USB2.0)にリピーターケーブルを繋ぎました。
リピーターケーブルにUSBマウスを繋ぎました。これで物理的にパソコンからケーブル長5m離れた状態でUSBマウスを操作することになります。
結論はUSBマウスがなにごともなくスムーズに動作しました。
次にUSB2.0の機器を繋ぐことにします。USB2.0規格のUSBメモリーをリピーターケーブルの先に繋いだところ、認識されましたが、「さらに高速で実行できるデバイス」云々というメッセージが表示されます。
つまりUSB1.1にUSB2.0のデバイスを繋いだ状態になりました。そのままでUSBメモリの読み書きできましたがスピードはUSB1.1の遅い速度のままでした。
次にUSB2.0の外付けHDDをリピーターケーブルの先に繋いでみました。同様にUSB1.1での接続スピードになりました。
ここまで動作確認できたところで考えたのですが、私のマザーボードのUSBポートでそういう動作をしたとしても、お客さんとこのパソコンで動かないとなったら、また不愉快なクレームがあるのかなーと考えまして….
そうだ余剰しているUSB2.0のカードを増設してそのカードにリピーターケーブルを繋いで動作確認しよう。そして、そのカードをセットにしてお渡しすれば、そのカード経由で間違いなく動作確認取れたので不愉快なクレームはなくなるだろうといたりました。
結果ですがUSB2.0のインターフェースカードにリピーターケーブルを繋いだ時でもマザーボードオンボードのUSB2.0コネクタに繋いだ時と同様の結果でした。
ついては、たとえパソコン側がUSB2.0であったとしても、このリピーターケーブルを接続したら、リピーターケーブルから先はUSB1.1になるということだと判断しました。
当方でテストしたUSBメモリ、USB外付けハードディスクはUSB1.1上位互換なので遅いスピードで動作しましたが、USB2.0のスピードでないといけないものや、少しでもスピードが遅いとダメというデバイスはダメな可能性が高いです。
特に、DVDライターといったアクセススピードにシビアなもの、USB接続のギカビットLANや無線LAN、USB2.0専用の大型高速スキャナ、USB接続マルチディスプレイアダプタ、USB接続映像キャプチャー機器等は要注意だと思います。
以上が当方で動作確認した内容です。
当方の環境では、USB2.0に繋いでも上位サポートできちんとUSB1.1の機材として認識しましたが、機種によってはUSB1.1を接続した時の動作をサポートしていないものもあります。そういった環境ではないかご確認の上で検討してください。

こういったUSB1.1時代の産物です。適材適所で割り切られた上で使用用途をよく検討されてご使用ください。

当方で簡単な動作確認をしましたが、メーカ出荷時の性能品質を保証するものではありません。また当方が動作確認した事項を保証するものでもありません。
ついては、現状にてお渡し、手元に届いたものがどのような状態であったとしても一切ノークレーム、質問不可、返品不可の実質ジャンク扱いで出品です。それを了承できる方のみお願いします。