手あぶり火鉢2鉢 木箱に入ってます

ヤフオク！で落札されました。つきましては「売却済」となります。

再入荷はわかりません。古物品は時の縁なのでいつ同様の物が当方の手元に巡ってくるかは誰にもわかりません。時々「あの商品の再入荷はあるか？」と問い合わせがありますが、古物品で同等の物が巡ってくることはほとんど無いとお考えください。また似通った商品がいつ入荷するかもわかりません。古物品とはそのようなものです。ご理解くださいませ。

中古品の火鉢です。昭和30年後半の産物と思われます。熟読されたうえで検討してください。

夕方に屋外で写真撮影しております。デジカメでの色補正はしないモードで撮影してます。ついては西日の陽の光での色表現になっております。光源によって色の表現が変わります。室内蛍光灯の下との色の発色が異なっていることをご承知ください。

メジャーによる概算サイズは、外直径27cm、高26.5cmです。素人がメジャーを用いての簡易計測です。数cmの誤差はお許しください。
収納されていた木箱の概算サイズは、幅62cm、奥30.5cm、高31cmです。
外鉢の重さが軽いです。底板は木目のようなものを感じるので木製と思います。側面の素材はわかりません。側面は内側から耐熱保護材のようなものが貼られているように見えます。
外鉢が漆器塗物仕上げなのか塗装仕上げなのか私には判断できません。表面はテラテラ感のある仕上がりになってます。
内鉢はマグネットが貼りつく金属素材です。
木箱蓋は上に物を積んでいてついたと思われる丸い痕があります。木箱自体も経年劣化による板割れのような箇所もあります。ご承知ください。

実際に使われていたものなので、どうしても使用にともなうキズや縁の小さい欠け等はあります。中古品の火鉢ということをご理解ください。
内鉢に新聞紙が貼りついてます。無理にはがしていためてはいけないかと思い、貼りついている新聞紙を剥がさずに現状のままでお渡しします。

火鉢外観仕上げがもし漆器だったときは、磨きキズが増えてはいけないかと思い掃除は一切しておりません。雑巾等での磨き上げもしておりません。
ついては、汚れたままです。そういった品物が手元に届くことをご承知ください。

正直に申します。当方は漆器や骨とう品の目利きはありません。前オーナー様からは昭和40年にはすでに自宅にあったとのことなので古い産物だとは思いますが、その確証はまったくありません。ついては、単なる日用品としての焼き物、実用品としての火鉢としての見立てしかできません。
骨董的価値観についてはまったく判断できませんので、その点をご承知ください。

家主がお亡くなりになられ、子供世帯がリフォームをするというときに不用品として当店へ持ち込まれたものです。
持ち込まれた方が幼少の時にすでにこの木箱が火鉢や花瓶がおいてある蔵に積み上げられていたとのことです。
その方の年齢を逆算されて、昭和40年ごろにはこの火鉢が蔵にあったと思われるという推論になります。
木箱の中に新聞紙にくるまって保管されていました。その新聞が昭和37年10月31日の日付でした。ついては、昭和37年にこの火鉢が存在していた可能性が高いです。
前オーナー様からの申告をそのまま記しましたが、絶対的な証拠はありませんので、昭和の火鉢の可能性があるという程度にお考えください。

発送を希望される方へ
火鉢を新聞紙で包んでからエアキャップ(プチプチ)でくるんで木箱に入れます。
木箱をエアキャップ(プチプチ)で巻いた上で、段ボール箱に入れ隙間に新聞紙を捩じったものを緩衝剤として詰める梱包になります。これで発送サイズが160サイズになります。
この梱包で大丈夫と思っていますが、世の中に絶対はありません。もし落下等の強い衝撃、水にぬれて箱がダメになって汚損した等、輸送中のトラブルで壊れて到着したときは、お客様から郵便局へ輸送事故として連絡してください。
輸送事故時に、お客様と当方との直接交渉は一切いたしません。必ず郵便局からの輸送事故としての対応となります。もちろん郵便局から問い合わせがあった時は誠意をもって対応する次第です。
こういったことに不満を抱かれる方は当方の梱包と発送方法にご理解いただけないことになりますので当方からの購入は避けてください。
発送サイズが少し大きくなりますが、当方の梱包にご理解いただける方のみ検討してください。